土地探しはスピードが大事!いい土地があったので話を進めました
先月、初めてモデルハウスへ行ってみたばかりだったのですが、時期が時期だけに話がどんどん進んで戸惑っています。
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では、どういった時期かというとやはり消費税の増税前ということ。
1)19年3月中に契約
2)19年9月中に引き渡し
上記のどちらかを満たさないと、消費税が10%になってしまいます。
ということで、駆け込み需要があるようです。これは消費税が5%から8%に上がるタイミングにも起きていた現象らしいので、みな考えることは一緒なのでしょう。急いでもいいことはないのですが、そうもいっていられない事情があります。何だと思いますか?
答えは”土地”です。
土地は水物といったもので、いつまでも空いているとは限りません。各工務店やハウスメーカーは手数料のいらない、自分たちが所有している土地である”自社地”を進めてきます。手数料だけで50~80万くらい平気でかかるので、かからないにこしたことはありません。
土地だけをどうにか先に入手できればいいのですが、大体の空き土地はどこかのハウスメーカーか工務店の建築条件付きなことが多く、結局自分で土地を持っている人以外は、つねに土地の動向を窺う必要があります。その結果、ほとんど勢いで決断をする状況に追い込まれたりするのです。
ちなみにぼくの後輩はいろいろなこだわりがあったせいで、土地が限定されてしまい、その土地をもっている工務店以外の選択肢が消えたそうです。
そしてまさに自分が今、勢いでの決断を迫られる状況に追い込まれております。全然、家のことわかっていなかった数か月前から、こんな状況になるとは夢にも思っていませんでした。
たまたま、お手頃な土地が開いていたのでそこで試しに間取り決めとかをしながら感触を見ていたのですが、そこのエリアの角地がどなたかの契約破棄で急に空いたのです。そこで抽選になんとなく立候補したのですが、まさかの驚異的な引きで角地を引き当ててしまったわけです。
ちなみに、大手のセキスイハイムさんだったので、きちんと手付金10万円を振り込んでおります。
そこらへんの手付金をもらわない工務店もあるのですが、ある意味その辺がしっかりとられる方が安心します。手付金は、契約に至らなくても返ってくるので。
その土地、北向きなんですが、周りの家の関係で日当たりはよく(日当たりシミュレーションをPCで見せてくれます)、日照条件は問題なさそう。昼間と夜に周りを見ましたが、極端にローコスト住宅っぽいものや改造車も見当たらず、治安も不安なさそうです。
ハザードマップもしっかりチェックです。水害、地震ともに問題ありませんでした。活火山が近くにある場合、火山灰や溶岩流のルートのハザードマップがあったりもするので、それもしっかりとチェックすることをおすすめします。
ここまでくると、あとは本当に勢いなのかもしれません。
地場の工務店と比較し、悩んでいましたが将来のことを考えるとやはり大手ハウスメーカーの方が無難なのかなと、気持ちが傾いています。悩んでいることを素直に話すと、少しサービスもしてくれるそう。いろいろ感謝の気持ちも芽生えてきました。(思うツボ?)
さあ、リミットはもう少しだ。
その前に、実印の印鑑登録をしに市役所へ行かねば。。。