ゴルフで左肩を亜脱臼した話
またまたケガをした経験の話です(苦笑い)
本当に、関節をケガしやすく、大体のスポーツで関節を痛めます。といいつつ、ゴルフで一番最初に大きなけがをしたのは背中でしたが。
記事の順番が時系列になっていませんが、ケガをした部位の順番は
背中→左肩→左肘(現在も治療中)
です。今回は左肩のお話しです。
なぜ左肩を亜脱臼したのか
別に昔やっていたスポーツで脱臼癖がついていたわけではありません。むしろ脱臼なんて人生で一度もしたことがありませんでした。
そんな自分がなぜ脱臼したのか。
単純にふざけていただけです。。。
ふざけてしまったのはラウンド中。非常に混んでいる日で毎ホール待ち時間があった日でした。どこのコースだったかは忘れてしまいましたが、どこかのPar3のショートホール。
あまりにも待ち時間が長いのでドライバーのマン振り(全力で振ること)談義に花が咲いていました。
今思えばなんでそんなことをしていたんだって感じですが、マン振りでビュンっと風を切る音を出してスイングスピードを競っていたのです。
何回かマン振りをしていたその時、ふと右手がグリップから離れてしまい左手一本でフォロースルーをしてしまったのです。
ガコッ!!ガコッ!!
と2回左肩に衝撃が走り、鈍い痛みを感じました。一緒にラウンドした仲間の話しましたが、おそらく一度肩が外れて運よくまた入ったのだろうと。
もし外れたままだったらそのまま棄権して病院直行する羽目になっていました。
右手を離してしまった原因は古いグリップ
なんで右手を離してしまったのかというと、いつまでも古いグリップを使い続けていたからだと思います。ツルッツルでしたから。それは中古のドライバーで、シャフトもヘッドもきれいで状態がよかったのですが、いかんせんグリップだけは劣化して硬くなり、まったくグリップ力がない状態でした。
こんなんで打っていたら、グリップに余計な力が入ってミスショットをしやすいだけでなく、ケガをしやすくなるというものです。そこを横着してしまった結果、ケガをしてしまったと。
ラウンド後、速攻でゴルフショップへ行ってグリップを交換しました。ちなみにショットの精度が良くなったりはしなかったですが(笑)
ちなみに、肩の鈍い痛みは1か月ほどで取れましたが、数年たった今も後遺症は残っています。
それは、左肩を動かすと骨がなるということと、やはり左肩に関してはまた外れそうな不安感が残っていることです。
ふざけててこんなんなったら世話ないですね・・・