モデルハウス見学をして、持ち家の検討をしてみた
今、一軒家を買おうか真剣に悩んでいます。
来年10月の消費税の増税を控え、同じような人も多いのではないでしょうか。
単純に3000万の買い物をしたら60万も消費税が増えてしまいますからね。
ちなみに当方35歳サラリーマン、既婚・子なし。
頭金の用意どころか何の知識もなくこれから勉強をするところ。
こんなひどい状態ですが、果たして立派に家を建てることができるのか?
そもそも家を建てるためにローンを組む決断ができるのか?
勉強した知識を整理するのもかねて、ブログに書き連ねてみようと思います。
目次
1.なぜ持ち家なのか
なぜ持ち家を持とうと思ったのか。冷静に振り返りたいと思います。
まず、第一の理由として、今の賃貸がだいぶ手狭であるということ。
現在は1LDKの部屋に夫婦二人で住んでいますが、もともと男のくせに物が多いせいで、嫁の荷物を持ってきたとたん収納スペースが破たんし、非常に散らかった状態になっていること。
この部屋で子供ができたら100%住めない。引っ越しが必須となる。
次に、もっと広い部屋(2LDkなど)の家賃がかなり割高に感じること。
悲しいかな、今の部屋のグレードを落とさず広い所へ引っ越すとなると家賃が8万円を超えてくる。ちなみに今の家賃が6万3千円。
東京の人とかから見たら安いと思いますが、北海道の相場を考えると安くはない。
会社から家賃補助も全くないので高いところへ住めば生涯での支出か結構なものになる。それならいっそ家を建てたほうがいいかもという気持ちに傾きつつあります。
とどめは、理想の物件がなかなか見つからないこと。
高い家賃を払うのだから、ある程度妥協できないラインがありますよね?それを考えていくと賃貸ではなかなか見つからないんです。
2.じゃあ何からはじめるか
冒頭でも書きましたが、恥ずかしながら本当に何の知識も用意もない状態で、何から手を付けてみればいいかわかりませんでした。
とりあえずスーモのアプリで一軒家建売の情報を見て相場を確認したり、ネットで家を買うためのノウハウを読んだりしましたがどうもすっきりと頭に入ってきません。
そこで至った結論が、”まずは行動してみよう”。
モデルハウス見学会とかに顔を出して実際の家を見る。(1次情報を取りに行こう!)
イメージを膨らませる。(妄想大事!)
そして営業の方と実際に話して、自分たちの希望を整理してみる。(アウトプットしてみるのが肝心!)
3.実際にモデルハウスに行ってみた
思い立ったが吉日。ちょうどチラシが入っていた地場の工務店のモデルハウスへ行ってきました。
まあ、目移りする目移りする(笑)。
もうこのモデルハウス買い上げでもいいんじゃないかってくらいの勢いでした。
そこでわかったことがあります。
それは、想像と実際の家の大きさに大きな差があったということ。
ネット情報だけだと、土地は80坪くらいかな、建物は50坪くらいかな。
とか考えていたのですが、とんでもない。
自分たちはあまり大きすぎない家でいいと思っていたので、
実際には土地は60坪弱、建物も35坪くらいでいいことがわかりました。
これは実際に見てみないとなかなかイメージがつかない、立派な一次情報です。
これだけでも行った価値がありました。