趣味に生きるリーマンの雑記ブログ

うつ病になりかけたが復活し、仕事に趣味に奮闘。そんな30代既婚サラリーマンのおっさんが趣味のことや日々気になったことなどを発信しています。

TOTO・Panasonic・クリナップ!ショールーム見学のすすめ。

あれよあれよという間に、どんどん話が進んできている家を建てる話。


ショールームの見学を通じて得た、見学をするといいことについて。


↓↓家を買うシリーズ記事まとめ↓↓
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実はキッチンやトイレなどのショールームにも行ってきました。これはハウスメーカーの営業が同伴です。予約はすべてハウスメーカーの営業の方がやってくれますのでなんの心配もいりません。


話を進めていた流れとしては、


モデルハウス見学→間取りの検討→仕様書の提案(ここでトイレやキッチンなどの提案あり)


となっていて、営業担当からショールームを見てみないかと提案がありました。事前に見るショールームを3つに絞って、1日かけて現地を見てきました。


見てきたショールーム

  • TOTO ~トイレと風呂と洗面台
  • クリナップ ~キッチン


の3つです。


どこも大手ですね。ショールームは予約制で、ハウスメーカーの営業が事前に予約し、間取り図も渡してあるので、基本仕様書に書いてあるトイレだったりキッチンだったりを実際に見ます。そのうえで、グレードアップだったりオプションだったり、色合いだったりのイメージをしていくことになります。


この工程は、実際に触れたりできるし、風呂だったら浴槽に入ってみたりできるので絶対に飛ばせない工程です。1か所あたり1時間半くらいとっているので、行く前は長いかなと思っていましたが、実際はあっという間。むしろ時間が足りないくらいです。


ここで、どのショールームでもそのメーカーの営業がハウスメーカーの営業と確認していたのが、”工期”です。


「実はまだ決まっていないんですよ」


ハウスメーカーの営業担当が言っていたので、本当はそのハウスメーカーで建てることを決めた仮契約後に行くのが一般的なのかもしれません。ぼくは、もう一つ工務店と迷っている最中だったので、具体的な工期の案はあるものの、決まってはいない状態だったのです。


実は、このタイミングで連れて行ってもらうのには2つほど利点がありそうです。




一つ目はやはり、話を具体的に詰めていく前にイメージができるということ。ショールームを見に行く段階で、一度概算見積もりが出ているはずです。


それが自分たちがおおよそ決めている予算にたいして、まだ余裕があるのであればショールームを見た段階で、キッチンならキッチン、トイレならトイレのオプションを追加したり、グレードを上げることが検討できます。


逆に、厳しそうであれば物を見ながら許せるところまで削る。


これらの作業は、カタログだけでもできなくはないですが、やはり自分で直接見聞きするという一次情報に勝る判断基準はないわけです。




次に二つ目ですが、オプションでアップした分を後々サービスしてもらえるかもしれないということ。


あくまで、個人的な体験に基づいたものですが、ほかに迷っているメーカーや工務店があった場合、営業も販促の予算を取って、これらのオプション料金をサービスしてくれたりします。


つまり、最初はオプションをつけるだけつけて、あとから削っていくスタンスを取った方がいいわけです。元から希望してないものをサービスでつけてもらうのは難しいですが、希望していても予算的にあきらめざるを得ないものだと、サービスでつけてもらえたりするのです。


どうせだったら、サービスしてもらえた方がお得ですよね?こういったかけひきも大事だと思います。


だって、家の価格なんてメーカーが自由に決められるので実質あってないようなもんですから。最初から言い値でホイホイ進めると、損をしてしまうんです。


前提として、きちんと合い見積もりをしていて、迷っていることを宣言したうえで、本気で考えている姿を見せることが大事。そして無理な減額交渉は禁物ではありますが。冷やかしと思われてしまったら元も子もないですしね。

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