これで50ヤードUP!下手糞がドライバーの飛距離を劇的に改善させた話②
image shaftで欧米スイングを身に着けよう
どスライスでラン込みでいいとこ170ヤードだったドライバーの飛距離が半年でラン込み220ヤードまで伸び、まだまだ伸びそうな手ごたえがあるので紹介します。
下の記事で書きましたが、ドライバー新調(特にシャフトの効果?)でヘッドスピードが2上がりました。
でもそれだけではそこまで飛距離はあがりません。なぜならスライスが治っていないから。
スライスをするということはどうしてもボールをこすってしまっているということです。その分ボールスピードの初速は下がりますので飛距離はロスします。それだけでなく、スライス回転をすることで本来まっすぐ飛んでいたら進む分の距離が、横方向へ曲がる分に使われることになります。
これはかなりのロスです。
つまり、へなちょこスライサーである僕が飛距離を劇的に上げるためにはスライスをなくさないといけないのです。せめてフェードと呼んでもらえるレベルの曲がり幅にする必要があります。
飛距離UPの最大のキモ!それはスイング改善でもたらされる
このスイング改善、単なる腕力に頼るスイングではありません。それは欧米型のスイングへの改造です。
欧米型スイングへの改造よってもたらされるのはヘッドスピードが上がることだけではありません。
手首を返さないので非常に安定したスイングを身に着けることができるということです。
では、手首を返さない安定したスイングはどこで学べるのか。一般的に書店で並んでいる日本のレッスンプロの本では学べません。むしろ理論的には逆のものになりますので両者をごちゃごちゃに混ぜてしまうとひどいことになるので、学ぶならどちらかに絞った方がよいです。
欧米系のレッスン動画をYoutubeで探すと大体手を返さないスイングのレッスン動画なのでそれでもいいのですが
gold one さんのように日本語のレッスン動画を公開されているところもあります。
なかでも、おすすめなのが上記動画で使用しているimage shaft(イメージシャフト)という練習器具。
これは本当におすすめです。
なにせ、120たたきだった自分がこれを買って一週間ドリルを行っただけであっというまに100を切れましたから。(パターとアプローチは得意だったけど)
この練習器具のすごいところはヘッドがついておらず、逆にグリップの後ろにウェイトがついています。このウェイトのバランスが絶妙で、欧米系のスイングで振る感覚をアシストしてくれます。買ってから1週間、クラブを振らずにimage shaftのドリルをするだけで感覚がつかめてくるのです。
なにせ、ボールを打たないので、”いい当たりをした、しない”というようなボールを打ちに行く邪念の出る幕がないのです。ひたすらスイングというかシャフトの軌道に集中できる。
さらに、上達をすぐ感じられたエピソードが1つあります。
上手い人って練習場の素振りでもかならずマットをシュッとこする音が毎回安定していませんか?ぼくが120たたいていたころはマットに当たらないことも多くて、素振りで毎回シュッとできることが一つの上達の基準となっていました。
何年もボールを打っていてもできなかった、このシュッってやつがimage shaftでマットをたたくドリルを1週間やっただけでできるようになっていたのです。そして手ごたえを感じつつラウンドするといきなり100切り達成。
PGAの選手たちのスイングにあこがれている方、いろんな理論を学んで練習してきたがいまいちしっくりこないという方はgoleoneさんの動画を参考にしたり、image shaftに手を出してみてはいかがでしょうか。
多少高価ではありますが、いたずらに球を打つのに比べれば安いものです。